社会不適合者には辛い世の中

どうしてあの人達はあんなに明るく出来るのだろう。
どうしてあの人達の周りにはいつも人が集まっているのだろう。

 

小中高と、僕はそういう思いでクラスの人気者を眺めていました。

 

あなたは人並みに友達がいたタイプの人間でしょうか?
そうであればとても幸いなことと思います。

 

残念ながら僕はいわゆるスクールカーストの底辺で、修学旅行の班分けなんかで悶え苦しむたぐいの人間でした。

 

人に合わせるのが苦手な癇癪持ち。遠巻きに見られるようになるまでにはあまり時間はかかりませんでした。

 

特に小中の頃は格好の「遊び道具」としてバカにされることがしょっちゅうで、
我慢できずにキレて喧嘩に発展する、なんてことが2ヶ月に1度くらいの問題児でした。

 

気の合う友達はいましたが、同じクラスになれたと思った次の年にはまた離れ離れになるのがお約束。

 

というかアレ、手のかかる生徒、児童は一つのクラスに集中して特定の先生に負担がのしかからないようにクラスを分けていたんですね。知りたくありませんでした。

 

高校の頃になって人の輪に入れる人間になろうとようやく励んだこともありましたが、残念ながら付け焼き刃のコミュニケーション術は功を奏すことはありませんでした。

 

 

今となっては「あいつらは友達がいて良いなぁ」などと羨ましがることこそ無くなりました。なんというか、自分の人となりに諦めが付いたと言えば良いのでしょうか。

 

だからといって僕の世渡りが上手くなったわけではありません。

 

学生時代が終わると、人間関係を作るのがうまいかどうかが真に試されてきます。

 

 

一般的にお金を得る手段は会社員として働くこととされています。
学生の身分からいきなり自営業を軌道に乗せることが出来たり、もしくは親が裕福で働く必要が無かったりする人はごくごく一握りです。

 

かくいう僕も、組織に所属してお金を得るのが当然と教えられ、そのとおりに生きるしかありませんでした(と、思い込んでいました)。

 

組織に所属するということは人間関係が付きまとうことなので、ここでもやはり人間関係を上手く築ける人間が有利なわけで…

 

と言いますか、まず組織に入る段階、就職活動で人間関係を上手く築ける人かどうかが試されますよね。

 

人とうまく話が出来る人が世間的にいい会社良いポストいい条件に就けるに決まっています。

 

僕も一度は就職戦線とやらに飛び込んでみましたが、数社受けてそれで嫌になってしまいました。

 

「人格否定されているなぁ」

 

暗い青春を送って人間不信気味だった僕が、そういう思いで固まってしまうようになるまでにそう時間はかかりませんでした。

 

おかげで今でも面接が怖くて怖くて怖くて怖くて仕方ありません。

そんなわけで僕は、社会に適応するっていうのは血反吐が出るほどの苦行だと思ってます。

 

 

ペーパーテストが重要視されていた時代、「一生懸命働きます」と言えば就職出来た時代ならいざしらず、これから先は僕のような社会不適合者は組織の一員という生き方からますます振り落とされていくことでしょう。

 

 

 

足が遅い人がいます。

 

字や絵が絶望的に下手な人がいます。

 

動物が苦手な人がいます。

 

ある種類の食べ物が食べられない人がいます。

 

人と関わるのが苦手な人がいます。

 

 

 

そんな中で、人と関わるのが苦手な人だけは「生きるな」と言われているのが今の日本です。

 

他の国の教育システムはどうかは分かりませんが、現在の日本の教育システムは組織の歯車を育てるだけです。

 

組織からあぶれるような人間に育っても、何も持たせずポイッと捨てる残酷な仕組みと言えます。

 

 

学生の本分は勉強です。勉強は一人でも出来ます。

 

学を深めるため、という名目で長い休みも必ずあります。

 

一定の成績さえ取っていれば進級することは出来る学生のうちにこの仕組みに気付いたなら、比較的簡単に道を開くことが出来ます。

 

ある人は社交的な人間として振る舞う術を身に着ける。
ある人はコネを築くなどして就職に有利になれるように先手を打って立ち回る。
またある人は、なるべく人と関わらなくても済む進路に突き進む…といったように。

 

 

ただ、すべての学生がそういった行動に踏み切れるかと言えばそうではありません。

 

大学3年生の終わり頃までに自分の強さを身に付けられなければ、就職活動という真の成人の儀式の厳しさにもれなくうちのめされることになります。

 

新卒カードが切れるのはこの時期だけ。これを逃せば就職の難易度は大きく跳ね上がります。

 

こうして高学歴ニートが望まずして増えるのだと思うとやり切れないものです。

 

贅沢言ってないで働け、という声もあるでしょう。
選ばなければ仕事はある、というのも事実でしょう。

 

しかし、選ばなくても就ける仕事というのは概してその月をしのぐのがやっとの賃金だったりします。

 

それならまだしも、碌に有給も取ることも許されないというのが日本の一般的な労働環境です。

 

 

少し先の未来に対してすら希望を持てないことを、社会に適応出来なかった若者に対して責められるでしょうか?

追記

 

それでも僕らが息をし続けるにはお金を稼ぐ手段を身に付けられなければなりません。

 

大企業すらも不安定な世の中です。
組織に属する以外の生き方を模索していくのも一つの道ではないでしょうか?

 

フリーライター、ネットショップ経営、アフィリエイター…
幸いにも、人に雇われなくてもお金を稼ぐ道はネットの環境に比較的多く残されています。

 

未来を疎んでふさぎ込むのは、そうした手段を試してからでも遅くはありません。

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