交通量調査のバイト・厳しい2つの点

世の中には、超短期で高額を稼げるアルバイトがあります。
かくいう僕もかなりお金に困ったときにその手のアルバイトにすがったことがありまして…

 

僕がその時やったのが交通量調査のアルバイトです。

 

 

皆さんの中には道路に向かってパイプ椅子に座りながら機械をポチポチしている人たちを見たことがあるという方もいると思います。
それが交通量調査のバイト風景です。

 

じっと道路を見ながら通った車両の種類ごとに台数を数えていきます。場合によっては公園の中で「ペット連れが何人、自転車に乗った人が何人」などと、通行人の種類を数える案件もあります。

 

座りながらなのであくせく動く必要はなく、特別な技術もいらないのでかなり楽に見えます。見えました。
すぐに稼げて動かなくていいなら楽勝じゃないか?などという浅はかな考えでいそいそと調査会社に登録、後日調査に臨むことに。

 

案の定、その実結構厳しいバイトだったりしました。

 

厳しい点1:長時間動けない

交通量調査に携わっている間は基本、その場から動くことが許されません。
2、3時間ごとに訪れる休憩時間以外は真面目に計上する必要があります。

 

トイレは原則上休憩時間内に済まさなければなりません。

 

本や携帯を覗きながら調査することは言語道断です。調査の会社の人が自転車に乗って巡回しているのでこっそりやろうとしても怒られます。

 

特に24時間程度の長丁場の場合極度の忍耐力を要求されます。
楽なイメージとは裏腹に、時間を切り売りする肉体労働の極地とも言えるでしょう。

 

とはいえ一応席を立ち、動きながら数えることくらいは許してくれるので、座りっぱなしで体が痛くなることは、体を動かしながら調査することで避けましょう。

 

 

厳しい点2:ほとんどのケースが野外活動

交通量調査というのはだいたいお外でやるものです。
僕がやっていたのはまだ肌寒い2月3月の頃だったので、体が冷えまくって仕方ありませんでした。

 

おかげでカイロや温かい飲み物などで出費がかさみました。

 

同じように夏も相応の対策が必要になることでしょう。

 

厳しい点3:一緒に働く人を選べない

厳しい点が2つと言いましたね。アレは嘘です。

 

交通量調査というのは基本3〜4人のチームで臨みます。日雇いのアルバイトなので、基本どんな人と一緒に働くことになるのかが全く分かりません。
勿論最低限のやり取りができれば基本OKなのですが、それで問題がまったくないわけではありません。

 

僕が交通量調査をやっていた時、こういうことがありました。

 

各調査チームがタクシーで調査地点まで向かうことになった時、僕の所属したチームのリーダーとなったおじさんから信じられない言葉を発しました。

 

「いや、うちらは歩きで行くから良いよ」

 

聞いた時、唖然としたことを覚えています。「勝手に決めるな」と抗議しようにも、そのおじさん、結構なコワモテだったので下手に反論したらどうなるのだろうという恐怖で二の足を踏みました。たぶん、僕以外のメンツも同じ思いだったと思います。

 

そんなわけで、僕らのチームだけは調査前と調査後とで、パイプ椅子などの機材を持ちながら30分以上に渡って歩き続ける羽目になりました…。

 

 

 

なんだかんだで交通量調査も相当な我慢強さが要求されるバイトです。僕としてはなるべくやらないことをおすすめします。

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